蘭学通り

蘭学通り

名塩東口から名塩バス停に至る旧道を「蘭学通り」と呼んでいます。緒方洪庵の適塾で塾頭を勤めた伊藤慎蔵が文久二年(1862)年に、緒方洪庵夫人の妻、八重夫人の生家である億川家の一室で、名塩蘭学塾を開設しました。現在、塾があった場所に建つ建物の横には、八重婦人の胸像が置かれ、その歴史をとどめています。
2012年04月01日更新
交通アクセス
JR西宮名塩駅下車
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