山口地区は、歴史のまちであると同時に、自然の魅力にあふれた町並みが広がっています。春はサクラやツツジで色づき、初夏にはホタルの飛び交う夜景、秋の紅葉、冬には一面の銀世界など、四季折々の色彩の変化を楽しむことができます。慶長時代創建の明徳寺の阿弥陀如来立像は鎌倉時代後期のもので重要文化財です。また、古い木の神様「くくのちの神」を祀る公智神社は壮麗な秋祭りのだんじり祭りが有名です。