江戸時代から続く武田尾温泉は、鄙びた情緒漂い、自然の美しい所です。特に秋には、名物のボタン鍋を味わい紅葉の美しさを愛でる、隠れ家的スポットです。 そこから、JRで二駅、武庫川渓谷を下った所に生瀬の旧宿場町はあります。江戸時代には京・大阪から丹波・但馬・有馬への交通の要所でした。また、鎌倉時代に創建された古刹「浄橋寺」には重要文化財である阿弥陀三尊像が安置されています。